【大学受験】圧倒的なE判定からの逆転合格は難しい。早めの選択を

最初に言っておきます。

圧倒的な E判定からの逆転合格はほぼ不可能です

① 進路変更は逃げではなく、戦略である

E判定からの逆転合格を目指している人は多いと思います

実際僕もそうでしたし、周りにもたくさん同じような人がいました

しかし、ずっとE判定なのに、逆転合格を信じて突っ走ってしまうのはよくありません

進路を変えた方がいいよ」と僕は言っていますが、「諦めろ」と言ってるわけではなく、

 できる限り早く現実を見つめなおして、進路を考え直した方が、無理して突っ走った場合よりも良い結果が出るかもしれないということを伝えたいのです 

そこはご理解ください

また、今回は現役で合格することを前提にしているので、浪人が可能な人はあまり読む意味がないかもしれません

構成とか何も考えずに書いたので、重複していたり、書く順番がおかしいかもしれませんが許してください

② E判定って実際合格するの?

冒頭通り、このままの成績ですと合格する可能性はものすごく低いです

だってE判定の合格確率は20%以下ですからね

E判定でも簡単に合格できるんだったら判定の意味なんてありませんからね

しかもこの20%という数字も「10人受けたら1、2人受かる」というように見えてしまいますがそう甘くはありません

詳しくは後程

判定の真意

このような図を今までに見たことがあると思います

A~Eを単純に5つに分けたらこのような図になりますね

この図を見ると、E判定とA判定の間には絶対的な壁があるように感じてしまうと思います

しかし

実際はそうではありません

こうです

ちょっと誇張しすぎている気もしますが、イメージ的にはこんな感じだと思います

もしかしたらこの図も見たことがある人がいるかもしれません

僕自身も学校で聞いただけなので、絶対にこうだよとは言えませんが、僕はこの図の方が正しいと思っています

E判定でも合格する人はいる

E判定でも可能性のある人はもちろんいます

まず、先ほどの図を見てください

ここで大事になってくるのは、「E判定のなかでどこに位置するのか」です

結論を言うと、もうすぐでD判定のE判定の人ならまだ合格する可能性はあると思います

もうすぐでD判定のE判定というのは、模試の成績表を見ればわかると思いますが、D判定まであと数点だったり、偏差値があと2足りないとかそれぐらいです

それ以外のE判定の人は後述しますが、進路を考え直した方がいいかもしれません

E判定にもいろいろある

ただ一括りにE判定といっても、E判定の中でもA~E判定があります

ある年の全統記述模試の東大のデータを参考にすると、

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大体ですが、偏差値62.5の人がE判定の中のA、60.0の人がB、57.5の人がC、55.0の人がD、52.5以下の人がEという感じです

前述のD判定よりのE判定というのは、主に偏差値62.5の、E判定の中でA判定のことです

圧倒的なE判定というのは、偏差値57.5以下のE判定の中でC判定以下のことを指します

E判定の中のC判定以下の人は再考が必要

僕がE判定からの逆転合格は難しいと考えているのは、この層に属する人たちです

だって、E判定のC判定の人たちは、自分より上のE判定の人たちが、何百人もいるわけです

東大のデータで考えると、560人います

最低ラインにすら立てていないうえに、同じE判定のなかで何百人を超えていかなければならないわけです

これはどう考えても絶望的で、受験する大学を考えなおした方が賢明だと言わざるを得ません

③ D判定なら勝機あり

僕はE判定の逆転合格は難しいと言っていますが、D判定の人や、さっき言ったもうすぐでD判定の人ならば可能性はあると思っています

なぜなら、D判定の人はその大学を受ける最低ラインは超えているからです

C判定とD判定の点数差はそんなにありません

模試次第ではC判定になるかもしれないぐらいの差です

判定の錯覚

自分の模試の成績表を見てみてください

A~D判定の人数が、E判定の人数と比べてめちゃくちゃ少なくないですか?

先ほどの東大のデータを見てみると、

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E判定の人数すごく多いですよね?

その数1143人です

対して、A~D判定の人数は1136人です

つまりD判定の人は少なくとも上位50%にいるわけです

そもそもD判定に入っている時点で全体としてはかなり高い位置にいるのです

だからこそD判定の人はまだ可能性が残っているということがわかっていただけるのではないでしょうか?

④「E判定からの逆転合格」は甘い罠

よく、「E判定からの逆転合格!」といったようなことを学校やネットなどで見かけることがあると思いますが、そのままの意味で受け取ってしまうと危険です

もうこれを読んでいる皆さんはお分かりだと思いますが、

自分はD判定まで100点も足りないE判定だけど、逆転合格した人がいるから自分にも可能性はある!

ってほど甘くはありませんね

E判定から逆転できるのはD判定に近い人だけです

圧倒的にE判定の人はほぼ合格しません(言い切ることはできませんが、まずありえないと思っていた方がいいと思います)

先生たちは気軽に「逆転合格!」と口にしますが、あれは罪ですよね

⑤ 志望校は早めに変えた方がいい

圧倒的にE判定の人は志望校を変えた方がいいです

なぜなら、大学のレベルによって必要な勉強が変わってくるからです

東大の試験に出る問題と地方国公立の試験に出る問題のレベルは全く違います

 だから、東大では必要な知識であっても地方国公立では全く使わないことがあるわけです 

そうなってくると、東大レベルの問題に時間をかけるよりは、早く志望校を変えて、その大学に合ったレベルの問題などを解いたりする方が効率がいいと思いませんか?

志望校を変えるのが、遅くなればなるほど、出ないレベルの問題に時間をかけてしまいます

だから志望校を変えるのはできるだけ早い方がいいです

E判定からの逆転合格を信じてセンター直前まで志望校を変えないのはやめといた方がいいです

志望校はどれぐらいのレベルを選んだ方がいいか

じゃあ志望校を変えるときに、どんな判定が出ていればいいでしょうか

僕は、D以上ならいいと思います

前述しましたが、D判定ならばE判定とは比べものにならないくらい可能性があります

もちろん、可能性があるといっても、D判定からの合格は相当難しいです

ですが、D判定ならば、自分の頑張り次第でどうとでもなる気がするので、志望校にするのはありだと思います

⑥ 圧倒的なE判定は辛い

圧倒的なE判定は辛いです。D判定までの壁がめちゃくちゃ高いですから

毎回の模試で、結果を見るまでもなく、E判定以外ありえないと思ってしまいます

いつまで経ってもD判定に届く気がしません

D判定はまだ楽です。次の模試でC判定にあがるかもしれませんから(その逆も然り)

これ結構大事なことだと思います

最低でもD判定、もう少しでD判定なら、判定が上がるかもしれないというドキドキ感を味わえると思います

しかし、圧倒的なE判定だと、E判定が当たり前になりすぎて、D判定なわけがないと思い込んでしまいます

頑張ってC判定に上げられたら、モチベーションが向上し、勉強にやりがいを感じるようになると思います

圧倒的なE判定だとこれが感じられません

これはD判定は可能性があるという理由の1つであり、圧倒的なE判定は志望校を変えた方が良いという理由の1つでもあります

高過ぎる目標は逆にモチベーションが下がることについて書いた記事があるので、良ければこちらもご覧ください

⑦ まとめ:最後は自分で決めよう

ここまで、圧倒的なE判定の人は志望校を変えた方がいいという話をしてきましたが、もちろん最後の決定権はあなたたちにあります

しかし、ずっとそれを貫き通していると、それ以下の大学にも受からないかもしれないということを理解しておいてください

厳しいことを言っているかもしれませんが、受験は根性だけで乗り越えられるほど甘くはないです

悔いの残らない受験ライフを送ってください

2 件のコメント

  • 興味深く読みました。ツイッターでフォローしたいと思いましたが、リンクが壊れているようでした。

  • ゆんさん
    コメントありがとうございます。確認して修正しました!教えていただきありがとうございます(^^)

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