Adobe Creative Cloud学割版は「PhotoShop」や「Illustrator」などのAdobeアプリのセットを学割価格で利用することができるプランです。
この記事を読めば
といった悩みがまるっと全て解決されます。ぜひ最後までご覧ください。
Adobe Creative Cloud学割版とは?
Adobe Creative Cloud学割版とは「PhotoShop」や「Illustrator」などのAdobeアプリ20個以上をまとめた「Adobe Creative Cloud コンプリートセット」を学割価格で購入することができるプランです。
注目すべきはその驚きの安さで、通常の個人版は月6480円なのに対し、学割版は1年目1980円、2年目以降は3278円で購入することができます。

特に1年目の安さは凄いですね。Adobe Creative Cloudにはいくつか購入方法があるのですが、まだ学割版で購入したことがない場合は、迷わず学割版で購入すればOKです。
ちなみに、個人版も学割版もサービス内容は全く同じです。
利用できるソフト一覧
Adobe Creative Cloud学割版を購入すると以下のソフトを自由に利用することができます。
・Acrobat Pro ・Acrobat Reader ・Adobe Express ・Aero ・After Effects ・Animate ・Audition ・Bridge ・Capture ・Character Animator ・Dimension ・Dreamweaver ・Fill & Sign ・Fresco | ・Illustrator ・InCopy ・InDesign ・Lightroom ・Lightroom Classic ・Media Encoder ・Photoshop ・Photoshop Camera ・Photoshop Express ・Premiere Pro ・Premiere Rush ・Scan ・XD |

まさに何でもできるコンプリートなプランですね
特定のソフトだけを買うことはできない
学割版は「Adobe Creative Cloud コンプリートセット」しか選択肢がないため、どれか特定のソフトだけを学割価格で購入することはできません。
学割版は1年目が月額1980円なので、1980円以下のソフトであれば個人版で購入した方がお得です。
1980円以上のPhotoshopやIllustratorといったアプリだけを使いたい場合は、結局学割版で「Adobe Creative Cloud コンプリートセット」を買った方がお得ですね。
2年目以降の場合、学割版は3278円なので、PhotoshopやIllustratorといったアプリだけを使いたい場合は個人版で単体で購入した方がお得です。

Adobe Creative Cloud学割版は割引セールで更に安く買える
ただでさえ安いAdobe Creative Cloud学割版ですが、実は時々「割引セール」が開催されており、更に安い値段で購入できるときがあります。
セールでは、学割版が個人版の約72%割引で購入できます。個人版が6480円のままなら、約1814円で購入できるということです。
学割版は初年度69%割引だったので、更に3%安いわけですね。
ただし、このセールは学割版を始めて購入する人限定です。
- 現在学割版を利用中の人
- 過去に学割版を購入したことがある人
は対象外なので注意してください。
2022年の現在までに開催されたセールは以下の通りです。
- 2月21日 ~ 3月4日(春トクSALE)
- 3月23日 ~ 3月31日(学割SALE)
- 4月21日 ~ 4月28日(祝!新学年応援セール)
- 11月12日~12月2日(ブラックフライデーセール)
また、2021年に開催されたセールは以下の通りです。
- 3月25日〜3月31日(学割版限定セール)
- 4月21日〜4月28日(学割版限定セール)
- 11月15日〜11月26日(Black Fridayセール)
Adobe Creative Cloud学割版の無料体験
Adobe Creative Cloud学割版には7日間の無料体験があります。
学割価格とはいえ、学生にとってはかなり高額な買い物なので、無料体験で使い勝手を確認しておきたいですね。
まず、無料体験には以下のような注意点があります。1つ1つしっかり確認してください。
無料体験の手順
それでは無料体験の手順を説明します。
手順①:「Amazon Creative Cloud学割版 購入ページ」にアクセス
手順②:「無料で始める」をクリック

手順③:メールアドレスの入力
※〇〇@✕✕.ac.jpなどの学校用のメールアドレスがある場合は、そちらを入力してください。購入資格の証明になります。
もし、学校用のメールアドレスを持っていない場合は、後々、学生証や学生手帳などの購入資格証明書類の提出を求められる場合があります。
出典:[購入ガイド] 学生・教職員個人版のご購入資格について

入力が終わったら、「続行」をクリックしてください
手順④:お支払情報を入力
無料体験なのにクレジットカード情報を入力する必要があるのは、無料体験が終わったら自動的に製品版に移行するからです。
また、自動的に料金を引き落とすため、支払い方法はクレジットカードしか選択できません。
製品版はクレジットカード以外にも支払い方法があるので、クレカがない人は製品版を購入してください。
月々払いの場合は、そのままクレジットカード情報を入力してください。

「年間プラン(月々払い)」をクリックし、「年間プラン(一括払い)」をクリックすると、変更されます

手順⑤:在籍中の学校の情報の入力

入力が終わったら、「無料体験を開始」をクリックしてください
手順⑥:パスワードの設定
パスワードの設定が終わったら、Creative Cloudアプリのダウンロードが開始されます
以上が無料体験の手順になります。
無料体験の解約

無料体験が終了すると、自動的に製品版に切り替わり、料金が発生します。
なので、無料体験だけしたい人は無料体験期間が終わる前に無料体験を解約しなければなりません。
無料体験期間はCreative Cloudアプリのダウンロードから7日間です。
仮に月曜日にダウンロードした場合は、翌週の日曜日までに解約してください。月曜日になった瞬間料金が発生します。
詳しい解約方法はAdobe公式がまとめてくれているので、以下のリンクからご覧ください。
Adobe公式:アドビ体験版またはサブスクリプションの解約
無料体験の解約を忘れていた場合

無料体験の解約を忘れていて、製品版に切り替わってしまったとしても、切り替わってから14日以内なら全額返金してもらえます。
方法は単純で、普通の解約のときと同じように解約するだけです。
14日経過後は解約するとキャンセル料がかかるので、無料体験だけ利用したい人はくれぐれも注意してください。
Adobe Creative Cloud学割版の購入方法
ここからはAdobe Creative Cloud学割版の購入方法について解説していきます。
【前提】Adobe Creative Cloud学割版を購入するための条件
まず、前提として、Adobe Creative Cloud学割版を購入するために満たすべき条件が2つあります。
条件①:中学校、高等学校、大学、高等専門学校、特別支援学校、専修学校、各種学校に通う13歳以上の学生/生徒であること
小学生やAdobe指定の学校に通っていない人は学割版を購入できません。
自分の通う学校が対象になっているかどうかは「教育機関・学生・教職員向け 購入対象チェックページ」で確認できます。
条件②:学生であることが証明できる
〇〇@✕✕.ac.jpなどの学校用のメールアドレスがある場合、登録するときにそのメールアドレスで登録すれば学生であることの証明になります。
学校用のメールアドレスがない場合は、後々以下のような資格証明書類の提出が求められます。
- 学生証/学生手帳
- 在学証明書
- 健康保険証(中学生に限る)
出典:[購入ガイド] 学生・教職員個人版のご購入資格について

普通の学生/生徒であればあまり気にする必要はありませんね。
購入手順
それではAdobe Creative Cloud学割版の購入手順を簡単にご説明します。
手順①:「Amazon Creative Cloud学割版 購入ページ」にアクセス
手順②:「購入する」をクリック

手順③:メールアドレスの入力
※〇〇@✕✕.ac.jpなどの学校用のメールアドレスがある場合は、そちらを入力してください。購入資格の証明になります。
もし、学校用のメールアドレスを持っていない場合は、後々、学生証や学生手帳などの購入資格証明書類の提出を求められる場合があります。
出典:[購入ガイド] 学生・教職員個人版のご購入資格について

入力が終わったら、「続行」をクリック
手順④:支払情報の入力
月々払いの場合は、そのままクレジットカード情報を入力してください
※月々払いではクレジットカードしか利用できないため、クレジットカードを持っていない人は一括払いのみになります。

まず以下のように「年間プラン(月々払い)」をクリックし、「年間プラン(一括払い)」クリック

すると、支払い方法が「クレジットカード」「銀行振り込み」「コンビニエンスストア支払い」から選べれるようになるので、好きな支払い方法を登録

手順⑤:在籍中の学校の情報の入力

入力が終わったら、「同意して購入」をクリック
手順⑥:登録したメールアドレス宛に届いたメールにしたがってダウンロード
以上が購入手順になります。
2年目以降はAmazonで購入がおすすめ
Adobe公式からAdobeCC学割版を購入すると、1年目は23760円と格安ですが、2年目以降は39336円とちょっとお高くなってしまいます。
実はAmazonでもAdobeCC学割版を購入することができるのですが、価格が35760円で、なんとAdobe公式よりも4000円ほど安いのです。

なので、2年目以降はAmazonで購入するのがおすすめです。
以下の記事でAmazonのAdobeCC学割版について分かりやすく解説しているので、よかったらご覧ください。
卒業前ならAmazonでAdobeCC学割版をできる限り購入しておくのがおすすめ
もうすぐ学校を卒業する場合は、学生のうちにAmazonでAdobeCC学割版をできる限り購入しておきましょう。
その理由は単純で、AmazonのAdobeCC学割版は何年分でも重ねがけることができ、有効期間内は卒業後でも使えるからです。
例えば、12か月分を3つ購入して、全て有効化すればAdobeCC学割版をその後36か月間利用できます。

詳しいことは以下の記事で解説しているので、ぜひご覧ください。
社会人でも認定スクール経由でAdobeCC学割版が買える
「もう自分は社会人だし、AdobeCC学割版なんて買えないよな…」
と思っていませんか?
実は、社会人であってもAdobeに認定されたスクールで通信講座を受講すれば、AdobeCCを実質学割版と同じ39,980円で使えます。
以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方はぜひ。
よくある質問
質問①:学割版の有効期間中に学校を卒業したらどうなる?
有効期間中は学割版を使い続けることができます。
学割版は年間プランのみなので、卒業直前の3月に購入した場合、翌年の3月まで学割版を利用できます。
3月に大学や専門学校を卒業予定のみなさんでも、3月31日までにAdobe Creative Cloudをご購入いただくと卒業後も1年間学割価格でご利用いただけます。
引用:この春卒業する学生の皆様へ
質問②:子供や知人のメールアドレスや学生証を利用して登録しても良い?
ダメです。
学生・教職員個人版は対象となるご本人のみが利用可能なライセンスとなります。 ご家族であってもご利用いただけません。
引用:学生・教職員個人版 よくあるお問い合わせ
質問③:商用利用は可能なの?
可能ですが、一部の機能で利用が制限されている場合もあります。
基本的に商用利用が可能です。マテリアルや一部機能で使用が制限されている場合があります。詳細は製品に同梱されているエンドユーザー使用許諾書及びアドビ基本利用条件をご確認ください。
引用:学生・教職員個人版 よくあるお問い合わせ
まとめ
今回はAdobe Creative Cloud学割版の全てを解説しました。
学生である”今“しか購入できないお得なサービスなので、気になっている方はすぐに購入しちゃいましょう!
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