こんにちは、くるです!
皆さん、大学生ならば一度は「過去問」という言葉は聞いたことがありますよね?中には「毎回のテストで使ってるよ!」という方もいらっしゃるかもしれません
しかし、過去問って誰でも簡単に手に入れられるものではなくて、もしかしたらそもそも過去問が存在しない科目だったり、友達や先輩がいなくて入手できないという人もいると思います
そんな「過去問を使わなくても大丈夫かな?」と不安になっている方に向けて、「過去問なしで高成績を取る勉強法」をお伝えできればと思っています。
ここに書いてあることはすべて僕が毎回のテストで取り組んでいることであり、これさえちゃんとやっていれば成績は上がるという自信があります!
大学のテストには過去問が必要不可欠なのか?

まず結論から言うと、大学のテストには過去問が必要不可欠ではありません!!
僕は今までテストに過去問を1つも使わずに挑んでいますが、1つも単位を落としていませんし、何なら、SABCの4段階評価で平均Aです
なので、過去問は必要不可欠というわけではないと僕の経験則から断言できます
しかし、過去問があった方が楽に単位を取れるというのは紛れもない事実です。そりゃあ、何時間も勉強しなければならないものを過去問暗記するだけで済むならばどれだけ楽でしょうか
全く将来に繋がらないような教養科目で過去問を使うのはもちろん大賛成です。専門を過去問に頼っていると後々後悔しそうですが…
過去問なしで高成績を取る勉強法(日常編)

① 授業はガチで集中して聞く
まずは、授業は集中して聞きましょう
別に授業中寝てようが、スマホ触ってようがその人の勝手ですが、折角90分も時間を使うのですから、テストで高成績取りたいのならば、その時間を無駄にしてはいけません
大学って授業をちゃんと聞いている人は半分ぐらいだと思います。その中でもガチで集中して聞いている人はほんの一握りです。だからこそ、チャンスなわけですね
これ結構ポイントなのですが、ガチで集中して聞くためには、ノートは取らないほうが良いと思います
というのも、書きながら聞こうとすると、ノートを書くのが間に合わなかったり、聞き逃してしまったりして大変です
僕は集中して聞くために、基本ノートは取らなくて、大事だなと思うことだけノートを取るようにしています
② すぐ調べて、メモを取っておく
分からないことがあればすぐに調べましょう。何となくで進めていると、分からないことが溜まりすぎて調べる気も起きなくなってしまいます
自分の頭の中で明確に分かるようになるまで、妥協せずに調べましょう!引っかかるところがあるまま進めてもモヤモヤするだけです!
そしてポイントなのは、調べて理解したことを自分の言葉でメモに残しておくことです!そしてそのメモを教科書やノートに貼っておくのです
僕は、いつも調べた内容を自分なりに解釈して、自分の言葉で教科書にメモを書きこんだり、適当な白紙にメモを書いて、セロハンで教科書に張り付けてます(笑)
でもこれって本当に便利で、わざわざ何回も同じことを調べずに済みますから、すごく時間の節約になると思います
調べて理解したと思っていても、メモに残しておかなければ1週間後には忘れているので、やっぱりメモに残しておくのはとても重要なのです
③ 課題は出来る限り自力で解く
まぁこれは当たり前といえば当たり前なのですが、課題は答えを写したりせずに自力で解きましょう
やっぱり答えを写してばっかりだと後々絶対後悔しますよ。締め切りがヤバい!!っていうのならば仕方ないですけどね
答えを写すのはNGですが、友達同士教え合うのは大歓迎です。教え合うことで自分の知識を深めることが出来ます
また、大学の課題って、すぐに解けるような問題ばかりではなくて、じっくり考えないといけない問題もあるので、「ちょっとここが良く分からないな」と思ったら、知恵袋や、教えて! gooなどで似たような問題についての質問がないか調べるといいですね
この、自分で考えて自分で調べる能力というのは、将来社会に出た時にかなり必要になる力だと思っていて、いつまでも答えを写してばっかりだと、折角の能力を鍛えるチャンスを逃してしまいます
ですので、「課題は自力で解く」というのを強く心掛けてください!
④ 分かりやすい参考書を使う
授業で指定されている教科書を必死に読み解こうとしている人も多いと思いますが、分かりにくい教科書をずっと読んでいても時間の無駄です。
勉強に忙しいと中々気づきませんが、世の中には分かりやすい参考書が山ほどあります。
もし、今「教科書が難しすぎる」「教科書の言ってる意味が全然分からない」と感じているのならば、分かりやすい参考書を探してみましょう。
このサイトでも線形代数やフーリエ解析などの理系科目のおすすめの参考書を紹介しているので良かったら参考にしてください。
>>>おすすめの参考書
過去問なしで高成績を取るための勉強法(テス勉編)

それでは、過去問なしで高成績を取るためのテス勉の仕方を解説していきます。
① 試験に関する情報をしっかりと集める
まずは、敵(テスト)を知ることから始めなくてはいけません。テストにどのような問題が出るのか、どの範囲から出るのかというテストに関する情報をしっかりと集めましょう
まず、試験情報が手に入る主なポイントは以下の3つです
1 テスト1、2週間前の授業
これが一番重要でしょう。先生によっては、どの問題が出るかまで詳細に教えてくれるので絶対に聞き漏らしてはいけないです。
おすすめなのが、授業を録音することです!!
録音しておけば、どんなに長い説明であっても書く手間がかからず、後から何回でも聞き返せます!
録音は色々な場面で有効で、テスト情報だけでなく、問題の解説であったり、レポートの注意点などはとりあえず録音しておけば、後々助かることが多いです
2 教授からのメールは要チェック!!
これもかなり重要です。
テスト前になると、テストについての注意点や変更点を教授がメールで送ってくれることがありますが、このメールは見逃さずに隅々まで確認しましょう
僕の場合は、線形代数のテストについてのメールで、教科書の問題番号を書いて、どこが最重要で、どこが重要かというのを教えてくれる教授がいました(マジ感謝( ;∀;))
これのおかげで線形代数は無事S評価を頂けました
なので、大学のメールを見ずに溜めている人や、チラッと見るだけの人は、ちゃんとじっくり読むようにしましょう!
3 普段の授業でも教授がポロっと言うことがある
練習問題を解いているときとかに、教授がサラッと「この問題出るからよくチェックしておけよー」と言うことがあります。
そういった場合、ほぼ間違いなく類題や全く同じ問題が出るので、そのような情報を聞いたら絶対にメモを残しておくようにしましょう!
大学は授業にちゃんと出た方がいいと言われるのはこういうことがあったりするからだと思います
② 2週間前からテス勉開始
さて、テストの情報を集め終えたらテスト勉強を開始しましょう。
大学のテストは一夜漬けでどうにかなるほど甘くないので、2週間前から始めるのがおすすめです。
しかし、大学はテスト1週間前にちょうど試験範囲が終わるようにカリキュラムが組まれている授業がほとんどなので、テスト勉強をやりながら、授業の予習復習もしなければなりません
これが中々きつくて、ほとんどテスト勉強に時間を回せないということも多いです。なので、2週間前から始めるには始めるのですが、授業の予習復習を最優先にするようにしましょう
2週間前から始めて、最初の1週間で試験範囲を1周することが一番の理想です
③ テスト前日にめちゃくちゃ詰め込む
僕的にこれはめちゃくちゃ重要だと思ってます。
よく、「テスト前日はめちゃくちゃ詰め込まずに、軽く復習するぐらいがいいんだよ!」ということを聞いたことがあるかと思いますが、僕はテスト前日にめちゃくちゃ詰め込むことこそが大学で高成績を取る一番の秘訣だと思ってます
というのも、結局何週間も前から少しづつ勉強してたって、いざ本番の日になったら何週間もかけて勉強したことの9割以上は忘れてるんですよ
つまり、前日にめちゃくちゃ詰め込むことで、翌日のテストに記憶が新鮮なまま臨むことができるというわけなんです
ここで注意すべきなのは、前日だけ勉強するわけではない!ということです
2週間前から少しずつ勉強していき、前日はその総復習という感じでめちゃくちゃ詰め込むということです
僕は、毎回テスト前日にめちゃくちゃ詰め込んでいて、そうすると翌日のテストを受けても、つい数時間前にやっていた内容なのではっきりと思い出せて、問題が解けるんですよね
なので、「前日にめちゃくちゃ詰め込む」これをぜひやっていただきたいです
4 最後に:本当の知識を身に着けよう!
過去問を批判するつもりはないといいましたが、過去問ばっかり使っていると本当の知識が身につきません
大学生の今のうちはそれでいいかもしれませんが、現場に出た時に全く使い物にならないということになりかねないのです
ですから、出来る限り過去問に頼らずに、自分だけの力でテストに挑むようにした方が絶対に良いと思います!
それではぜひ記事に書いたことを実践してみてくださいね♪
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