こんにちは、krです。今回は、

大学で友達出来るかな…
と不安に苛まれている新入生のために、「大学での友達の作り方」を説明しようと思います。
最初の1か月が超重要
最初にはっきりと申し上げておきますが、大学で友達が作れるかどうかは最初の1か月でほぼ決まります。
なぜ最初の1か月が重要なのか?

最初の1か月が重要な理由、それは「大学は友達の輪がある程度早い段階で固定されてしまうから」です。
では、なぜ友達の輪が固定されてしまうのか?理由をいくつか挙げてみました。
これらの要因によって、いつ何時も友達と一緒にいるという状況になってしまい、次第に友達の輪が固定されてしまうのです。
友達の輪が固定されてしまっては、その輪に後から入るのは至難の業です。そもそも、その輪に入ることが出来る人ならすぐに友達は出来ているでしょうし。
だから、最初の1か月が重要なんです。
最初の1か月で友達を作るために理解すべきこと

最初の1か月で友達を作るために以下のことを理解しておきましょう。
・皆友達を作りたいと思っている
・自分から話しかければ勝ち
・早けりゃ早いほど良い
特に重要なのは「皆友達を作りたいと思っている」です。友達が欲しいのはあなただけではありません。
でも皆受け身になってしまうんですよね。「誰か話しかけてくれないかな…」って。
だから、「自分から話しかければ勝ち」なんです。
また、「早けりゃ早いほど良い」のは、先ほど説明したように友達の輪が固定されてしまうからです。
友達を作るための絶好のタイミング4選
最初の1か月で友達を作れる絶好のタイミングが4つあるので紹介しましょう。
① 健康診断

健康診断での友達の作り方、それは「健康診断の順番待ちをしている間に話しかける」です!
順番待ちをしている間は、各々携帯を見たり、大学の資料を見たりと暇を持て余しています。そのため、順番待ち中に話しかければ、大体の人は自分に興味を持ってくれます!
そうして「暇だね~」とか、「どこから来たの?」とか適当に話しかけて、「好きなゲームは?アーティストは?」と会話を重ね、出来れば「ライン交換しない?」というところまで行きたいですね
② オリエンテーション
学部での友達を作るならばオリエンテーションはかなり重要です!!
オリエンテーションは「これから大学でどういうことを学んでいくのか」、「クラス分けや、コース選択」などなど、大学に関する重要な情報が手に入れられる場です
そして、ほとんどの大学生がこのオリエンテーションで最初の友達を作ると言っても過言ではありません。それほど重要なイベントなのです。
オリエンテーションでの友達の作り方は「横の席の人に話しかける」です!異性で話しかけにくかったら後ろの人に話しかけましょう。
そして、LINEを交換したり、オリエンテーション後に大学巡りや学食を食べに行けたりしたら最高です。
③ 新歓
新歓は、学部関係なく友達を作るのには最適の場です!逆に学部の友達を作るのにはあまり適していません。
とりあえず興味があるサークルや部活の新歓のイベントに出来るだけ参加しましょう
そして、新歓のイベントでも大切なのが、「自分から話しかける」ことです!新歓のイベントは結構話しかけやすい雰囲気だと思うので、健康診断やオリエンテーションに比べれば話しかけるハードルは低いと思います
また、一緒に運動したりするので、親密になりやすく、その場の勢いで新歓後に、「カラオケやボウリング」に誘ってみるのもいいでしょう。
<注意点>
色んな学部の人たちが集まるので、新歓で仲良くなってもその後全く会う機会がないことが多いです。
僕も、新歓のイベントに何個か行きましたが、そこで仲良くなってライン交換までいっても、その後交友関係が続いた人はほとんどいません。「よっ友」になり、「知り合い」になり、「他人」になるのがオチです。
第1回目の授業

これは同じ学部の友達を作るならオリエンテーションと同じぐらい大事なイベントです。
同じ学部の友達がいると、課題やレポートで困った時に教え合えるので、最低1人は作っておきたいです。
グループ分けされてるなら、自分のグループの人全員とLINEを交換してしまいましょう。グループ分けされてないなら、前後左右の人に片っ端から話しかけます。
第2回目以降では誰と一緒に座るかがほとんど決まってくるので、第1回目に全力を尽くしましょう。
最初の1か月を逃したらどうすれば良い?
最初の1か月を逃した人が理解すべきこと
まず、以下のことを理解しておきましょう。
・すでに友達がいる人は話しかけてくれない
・ある程度無理やり話しかけに行かないとダメ
・まだ何とかなる
特に「友達がもういる人は話しかけてくれない」というのが重要で、今までは向こうから話しかけてくれることもありましたが、すでに友達がいる人はわざわざ知らない人に話しかけようとしてくれません。
そのため、「自分から話しかける」のが必須になってきます。
また、友達の輪に入るにはある程度無理やり話しかけに行く必要があり、いっそのこと「友達になってください」とお願いしちゃうのもありだと思います。
そして最後の「まだ何とかなる」ですが、次に紹介する友達を作る方法をうまく利用すればまだ全然友達を作るのは可能なので、ここで諦めるのはもったいないです。
友達を作る方法
① 部活、サークルに入る

恐らく、友達が1人もいないという人は、部活もしくはサークルに入っていないと思います。もしそうでしたら、とりあえず興味のありそうな所を探して入るようにしましょう。
実際、部活かサークルに入れば嫌でも友達は出来ると思うので、入れない理由がないのでしたら入ってしまえば「友達出来ない問題」は勝手に解消されます
② バイトで友達を作る
これはなかなか難しいですが、部活やサークルに入れないのでしたら、バイトで友達を作るしかありません。
バイトなら定期的に合うことになるので、友達になるチャンスはいくらでもありますが、そもそもバイトで友達を作ろうと思っている人ってあまりいない気がするので、自分から積極的に行動していくしかなさそうです。
③ 2年生になるまで待つ
多くの大学では、2年生になったらコース分けがあると思います。そのコース分け後のオリエンテーションなどを狙いましょう
多分、相手もグループの友達と離れ離れになったりして、不安を感じていると思うので、友達になれる可能性は大いにあると思います
まとめ
大学はグループが決まると本当にそのままずっと固定されるので、とにかく最初にどれだけ行動するかがめちゃくちゃ大事です。
また、何度も言うように、自分から積極的に話しかけましょう!相手も嫌な気持ちはしないはずです!「話しかけてくれたー!!」って嬉しくなってるはず(笑)
大学でぼっちだと大変なことが色々あるので、何とか勇気を出して友達を作りましょう!
・席の指定がないため、友達同士で固まってしまう
・グループ活動が少なく、他人と話し合う機会が少ない
・授業ごとにメンバーが変わるので、一緒にいる時間が少ない