ベクトル軌跡
説明しよう ベクトル軌跡から読み取れること まずは適当な周波数を変化させた時のベクトル軌跡を用意しましょう。 このベクトル軌跡から読み取れる重要な情報が1つあります。 それが、 です。 どこで共振が起こるか分かるかという...
説明しよう ベクトル軌跡から読み取れること まずは適当な周波数を変化させた時のベクトル軌跡を用意しましょう。 このベクトル軌跡から読み取れる重要な情報が1つあります。 それが、 です。 どこで共振が起こるか分かるかという...
説明しよう 半値幅の説明には、RLC直列共振回路の共振曲線が必要不可欠である。ってことで、 ドーン $\frac{|I|}{I_{0}}$は電流、$\frac{\omega}{\omega_{0}}$は周波数を表している...
説明しよう まず、こちらの図をご覧ください。 これは、RLC直列共振回路の共振曲線を見やすく編集したものです。$\omega_{0}$は共振周波数、$I_{0}$は共振時の電流、$|I|$は周波数が$\omega$のとき...
簡単に言うと まず、Q値とは「Quality factor」の頭文字をとったもので、日本語では「品質係数」という意味になります。 分かりやすく言うと、Q値は「コイルやコンデンサの性能の良さ」を表します。 つまり、Q値が大...
説明しよう フェーザ表示は特に難しいことはありません。なので短めに説明しようと思います。 まず、電気回路って「実効値と位相」がとても大切なんです。言ってしまえば、それ以外の要素(角周波数や時間)はあまり考える必要がないの...
交流電圧$V = V_{m}sin(ωt+\theta)$は、$V = V_{m}\{cos(ωt+θ)+jsin(ωt+θ)\}$という複素数表示ができる。 説明しよう 結論から言うと、なぜ複素数表示なんていうわけの分...
説明しよう 今、図のような交流回路中の抵抗Rにおける電力を求めたい。 そのため、時間0~Tにおける平均電力を積分で求めるしかありません。交流電圧を$V=V_{m}\frac{sin2π}{T}t$、電流を$I=I_{m}...