こんにちは、くるです!
今回は
という大学生の方に向けて「良い成績を取る」ためのおすすめの勉強法・ポイントをまとめました!
新入生向けの内容になっていますが、在校生の方でも役に立つ部分はあると思います
ここに書いてあることさえきちんと守れば、5段階評価のA以上を取れること間違いなしです!
ぜひ最後までご覧ください!
1 授業に関するポイント

まずは大学で授業を受ける際に気を付けるべきポイントを紹介します
① 楽単を取る
良い成績を取りたいなら楽単を取るのが一番手っ取り早いです!!
楽単を知らない方のために説明すると、「レポートや出席点の割合が高く、テストの点が低い授業、またはテストがめちゃくちゃ簡単な授業」って感じです
楽に単位が取れる授業=楽単 ですね
で、この楽単をどうやって見つけるかというと、挙げられる方法は
・その授業を受けた友達に楽単だったかどうかを聞く
・先輩から教えてもらう
・裏シラバスを参考にする
・シラバスで授業の点数配分を知る
などが挙げられます
一番おすすめなのは、「友達から聞く」ですね。3人ぐらい友達がいれば、その授業を受けた人が誰かしらいるはずです
② レポートは必ず残しておく
大学のテストは授業でやった内容しか出ませんので、授業のレポートは必ず残しておきましょう
もし、レポートが返ってこない授業でしたら、提出前に写真を取るなどしておきましょう
授業を休んで、レポートが手に入らなかったら友達のをコピーしたり、写真を撮らせてもらうといいです
③ 授業で解いた問題は書き写しておく
先生が黒板に教科書に書いてないような問題を書いていたら、絶対にノートに写すか、写真に撮っておきましょう!
なぜかというと、授業で解いた問題はテストでも出してくる可能性が高いからです!
また、先生の問題の解法をノートに書いておくのもいいと思います。大学の教科書は省略されていて、よくわからないところがあるので、先生がどうやって解いていたかが分かると役に立ちます!
④ 授業は毎回出席する
良い成績を取りたいなら、授業に毎回出席するのが大前提となります。たとえ出席点が10点しかなくても絶対に出席しましょう
しかし、出席点がなく、テストが100%なのであれば、必ずしも毎回出席する必要はありません
自習でなんとかなるならば、他の授業に時間を使いましょう
ただ、専門科目や理系科目は、自習では何ともならない部分もありますので、基本的には毎回出席するのがいいと思います
⑤ 友達と一緒の授業を受ける
授業を一緒に受ける友達を1人は確保しましょう
理由は、
・分からないことがあれば協力してもらえる
・出席確認を代わりにやってもらえる
・ペアワークなどで困ることがない
・友達がいれば何となく授業に出る気になる
などが挙げられます
とにかく、友達が同じ授業にいればメリットだらけなので、ぜひとも友達と同じ授業を受けるようにしてください
⑥ 授業で8割理解するつもりで受ける
大学の授業は90分もあります。そのため、授業の時間を最大限有効活用しないと、ただ90分を無駄にするだけなのです
一番良い方法が、見出しにも書いてある通り、「授業で8割理解する」ですね
とにかく授業に集中して、分からないことがあればその授業内で解決するようにするのです
授業で8割理解しておくと何が良いかというと、復習にあまり時間をかける必要がなくなり、テスト前でも慌てずに済むことです
そうするために、毎日ちゃんと睡眠を十分に取り、万全の体制で授業に臨むことが重要ですね!
⑦ 教科書に大事なことを書き込む
大学の教科書は理解に時間がかかり、教科書だけでは分からない部分が多くあります
そのため、授業で教授が説明した重要なことや、覚えておいた方がいいようなことは教科書に書き込んでおきましょう!
そうすることで、教科書を読みながら、重要なポイントをすぐおさらいすることが出来てとても便利です!
⑧ ノートは教科書に書いていないことだけを書く
中学高校では、黒板に書いてあることをそのままノートに書き写していた人が多いかと思いますが、大学ではそのやり方はあまり良くないかもしれません
というのも、大学の授業はすぐ理解できるほど簡単ではないので、ノートを書きながら理解しようと思うとなかなか理解できないのです。
なので、教科書に書いてあるようなことは写している時間がもったいないので写さずに、教科書に書いてないような情報だけをノートに書くようにしましょう!
もっと言ってしまえば、僕は別にノートを取らなくてもいいと思います
なぜなら、いくらノートに写そうがそれで知識が入ってくるわけではないからです。それなら写真でも撮って、後からそれを見るという感じでもいいと思います
2 自習に関するポイント

お次は自習するときの気を付けるポイントや勉強方法をご紹介します
① 予習が一番大事!
普通は「復習が大事」だと思われると思うんですけど、僕としては大学は予習をメインにやった方が良いんじゃないかと思います
なぜなら、大学の授業は難しく、予習をせずに臨むと、ただ90分間ボーっとして過ごすだけになってしまうからです
僕は、家で授業の内容を出来るだけ把握しておき、授業でその内容を復習するみたいな感じで捉えてます!
そうすることで、昨日今日で内容を2回学習することになるので、理解も捗ります!
ぜひ予習に力を入れてみてください!
② 課題は出来るだけ完璧にする
授業の課題はそのまま成績に直結します。そのため、1回も忘れることなく、出来る限り完璧にして提出しなければなりません
課題は大体授業でやった内容の復習になっているので、そういう意味でも授業にちゃんと出ておくことが大切になってきます
高校までは分からなければ答えを丸写しでも良かったかもしれませんが、大学からはそうもいきません。答えを写してばっかりだと、テストの時や大学院入試の勉強をするときに絶対後悔します
また、友達の答えを丸写ししたりすると、場合によっては剽窃と判断されて、色々大変なことになるかもしれないので注意してくださいね
③ 理系科目は動画で学習するのもあり
物理や数学といった理系科目は、文章を読んでいるだけでは中々理解できないことが多いです
そんな時におすすめなのが、動画学習です!
youtubeには大学の内容を分かりやすく教えてくださっている方が大勢いらっしゃるので、ぜひとも見て頂きたいです
僕のおすすめは「予備校のノリで学ぶ大学の数学・物理」、通称「ヨビノリ」さんです。多分名前は知ってる方が多いと思います
横浜国立大学で主席となり、東大の大学院で研究されていた方で、とても分かりやすい説明とたまに入れてくるボケが魅力のチャンネルです!
ヨビノリさんのチャンネルはこちら↓
https://www.youtube.com/channel/UCqmWJJolqAgjIdLqK3zD1QQ
④ 分からないところは調べて解決させる
分からないところがあれば、妥協せずに徹底的に調べましょう。大体皆同じところで詰まってるので、調べれば答えは見つかります
練習問題をスラスラ解けるようになるのが理想です
どうしても分からないことがあれば、とりあえずはスルーしておきましょう。テスト前にまた考えてみればいいです
3 テスト勉強に関するポイント

① 過去問を手に入れる
これが1番大事です!
過去問を手に入れてしまえば、もう勝ったも同然です。なんせ覚えるだけですからね
過去問は、先輩や友達に聞いてみると入手方法が分かると思います
過去問だけしかやっていなかった場合、過去問と全く違う問題が出たら終わりです。そのため、過去問が1番簡単に単位を取れる方法ですが、僕としてはあまりおすすめしません。本当の力も付きませんし
また、大学によっては過去問が存在しないところもあると思いますので、その時は諦めましょう
② テストに関する情報を集める/見落とさない
テストに関する情報は宝です。絶対に見落としてはいけません
中でも重要なのが、「どういう問題が出題されるか」という情報です
教授によっては、どんな問題が出題されるのかを言ってくれる人もいます。大体テストの2週前ぐらいに言われるので、テスト前の授業は絶対休まないようにしましょう
また、選択授業は過去に受けた同期がいたりするので、「どんな問題が出されたか」、「やっておくべきことは何か」尋ねてみましょう
とにかく大学のテストは情報戦ですので、情報収集は怠らずに、まず最初にやりましょう!
③ 2週間前から勉強を始める
高校までの勉強ならば1週間前でも詰め込めば何とか間に合いました。しかし、大学で良い成績を取りたいならば、少なくとも2週間前からテスト対策を始めなければなりません
理想としては、最初の1週間で範囲を1回終わらせておき、次の1週間でもう1周するのがいいです。
大学は、最後にテストがある授業とレポートや発表をする授業の2種類があります
レポートや発表は2週間前から準備するのが難しいものが多いので、最後の1週間で完成させなくてはいけません。
そのため、テスト対策を早めにやっておかないと、最後の1週間むちゃくちゃ忙しくなり、テスト対策が十分にできない可能性があります
とにかく積み重ねが大事というわけです
④ 必修科目を最優先にする
自分で自由に選択できる教育科目と、選択の余地がない必修科目があると思います
必修科目を最優先に勉強し、教育科目を捨ててでも優先させましょう
なぜなら、必修科目の成績はのちにコース配属や、大学院進学の際に必要になってくるからです!
そのため、まずは必修科目を高成績取れるぐらい勉強して、教育科目は単位を落とさないことを目標にしましょう!
⑤ レポートや授業で出された問題の解きなおしをする
授業で配られたレポートや授業で解いた問題と同じ問題がテストでも出る可能性があるので、それらの解きなおしはちゃんとしておきましょう
教科書の問題を解くよりもレポートの解きなおしを優先させた方が良いと思います
⑥ 最終レポートを提出する授業はあまり時間をかけない
レポートはテストと違って時間をかけようと思えばいくらでもかけられます
そのため、良いものを作ろうと思いすぎると、時間をかけすぎてしまい、テスト対策に時間が回せなくなるかもしれません
そのため、最終レポートは完璧を求めずに、ある程度できたと思ったらそれで提出してしまいましょう
意外と何となく書いたレポートでも良い評価がもらえたりするものです
⑦ 教科書レベルの問題だけ練習する。難しすぎる問題はやらない
大学のテストは授業でやったことしか出ません!難しい問題をいくら解いたところで、その知識は本番では使わないのです
教科書レベルの問題をひたすら解きまくるのが、結局一番大事なのです
⑧ 友達と協力する
テスト勉強をしていて、分からないところがあれば、友達に相談しましょう
賢い友達がいれば、テスト前は大助かりしますね
もちろん、相談を受けたら気軽に答えてあげるようにしてくださいね。適当に返していたら、相手も答えてくれなくなります
4 最後に:どれだけ勉強したかが物を言う
結局大学で良い成績を取りたかったら、死に物狂いで勉強するしかありません
過去問や楽単といったものもありますが、将来のことを考えると、多くの人が自力で勉強しようと思うと思います
過去問や楽単に頼るのは出来るだけ最小限にして、本当の力を身に着けることを心掛けたいですね👍
良い成績を取りたい!!!!!