大学の教科書はいつ処分する?処分する本の選び方・5通りの処分方法を徹底解説!

こんにちは、krです。今回は

大学の教科書っていつ処分するのが良いんだろう?

と大学の教科書の処分について考えている方に向けて「大学の教科書を処分するタイミング」「処分する本の選び方」「5通りの処分方法」を丁寧に説明します!

【結論】教科書は大学卒業時に処分するのがおすすめ

最初に結論ですが、大学の教科書は「大学卒業時にすぐ売るのがおすすめ」です。

なぜなら

  • 大学卒業までは、別の授業で必要になることがある
  • 大学卒業後は読み返すことがほとんどない
  • 新しいうちに売った方が高値で売れる

からです。

例えば、1年生のときにAという授業を受けたとして、その知識が2年生で受けるBという授業に必要というケースが結構あります。

なので、大学卒業前に教科書を捨ててしまうと、その後の授業で過去に受けた授業の知識が必要な場合、面倒なことになってしまうのです。

また、大学卒業後は自分の仕事に関わるものでない限り、まず教科書を読み返すことはありません。

さらに、教科書は基本的に新しいものの方が高く売れます。必要ないと思ったらすぐに処分するべきなのです。

以上のことから、大学の教科書は「大学卒業時にすぐ売るのがおすすめ」というわけです。

例外もある

例えば、以下のような授業で使った教科書はすぐに処分しても大丈夫でしょう。

  • 自分の進路に全く関係ない授業
  • 全く教科書を使わなかった授業
  • 学んだことがほとんどない授業

例えば、機械系に進む予定の人は化学系の教科書を持っていても読み返すことはほぼないのですぐに処分しても問題ありません。

また、教科書を買ったけど全く使わなかった場合、授業のレジュメなどがあれば十分だと思うので、すぐに処分して大丈夫です。

最後に、学んだことがほとんどない授業の場合、そもそも今後必要になりそうな知識がないので、すぐに処分してもOKです。

処分する教科書の選び方

処分する教科書を選ぶときに必ず押さえるべきポイントは以下の2点です。

  • 今後絶対に読み返すことがないか
  • 自分にとって思い入れのある教科書ではないか

1つずつ詳しく説明します。

ポイント1:今後絶対に読み返すことがないか

今後、大学生活や社会人生活で絶対に読み返す可能性がない本だけを処分しましょう。

少しでも読み返す可能性がある場合や、なんとなく必要になりそうだと思う場合は残しておくのが良いです。

大学の教科書って結構高いので、必要になったときにまた買い直すのはかなり無駄になってしまいます。

ポイント2:自分にとって思い入れのある教科書ではないか

「この教科書には大学生活の思い出が詰まってるんだよな…」という場合はとりあえず捨てるべきではありません。

必死に時間を掛けて読んだ教科書は「人生の宝」なので、頑張った証として残しておくのがおすすめです。

処分しても何も感じない教科書だけを捨てましょう。

教科書を処分する5通りの方法

ここからは大学の教科書を処分する方法を5つご紹介します。

買取に出す

もし、大量の教科書を処分したい場合は「買取に出す一択」ですね。

やっぱり処分しつつ、お金が手に入るのが一番嬉しいと思います。

僕のおすすめの買取業者は

  • 大学受験受験の参考書・赤本なら「学参プラザ
  • 大学の教科書・専門書なら「専門書アカデミー

で、どちらも教科書・参考書の買取業界の最大手です。

ここで気になるのが

買取に出すのって面倒なんじゃないの?

ということだと思うのですが、実はめちゃくちゃ簡単なんです。

なぜそんなことが言えるかというと、実際に僕も「学参プラザ」「専門書アカデミー」で買い取ってもらったことがあるからです。

僕も買取に出す前は「絶対面倒くさいんだろうなぁ~」と思っていたのですが、いざやってみたら拍子抜けするほど簡単にできました。

やったことといえば「本を段ボールに詰める」だけでしたね。あとは、家に回収に来てくれるので、そこで段ボールを渡して査定を待つだけです。

なので、大量の教科書を処分したい場合は「学参プラザ」または「専門書アカデミー」で買い取ってもらうのがおすすめです!

公式サイトはこちら↓

大学受験参考書・赤本、予備校テキスト専門買取サイト「学参プラザ」

大学教科書・専門書・医学書 専門買取サイト「専門書アカデミー」

また、以下の記事で学参プラザ・専門書アカデミーの解説をしているので、良かったらご覧ください。

学参プラザで参考書・赤本売ってみた
専門書アカデミーで売った大学の専門書


フリマアプリで売る

もし、処分したい教科書が数冊しかない場合は「フリマアプリで売る」のもありでしょう。

特におすすめなのが「メルカリ」です。

フリマアプリの中でも利用者数が圧倒的に多いため、高値で早く売れます。

ただし、1冊1冊梱包・発送をしないといけないので、やっぱり面倒くさいです。

もし処分したい本が10冊以上あるのであれば、「学参プラザ」「専門書アカデミー」で売った方がコスパが良いかもしれません。

以下の記事でメルカリがおすすめな理由を詳しく説明しているので、良かったらご覧ください。

後輩にあげる

もし、親しい後輩や部活の後輩がいるのであれば、後輩にあげるのも良いでしょう。

自分にはあまり得がないかもしれませんが、後輩からの好感度が上がることは間違いありません

後輩としても、高い教科書を買わずに済むのはめちゃくちゃありがたいと思うので、検討してみてはいかがでしょうか。

大学に寄付する

教科書をあげるような後輩がいない場合は大学に寄付してしまいましょう。

有名なのが「STUDY FOR TWO」という団体で、寄付してもらった教科書を定価の半分以下で販売し、利益を途上国の子供たちの支援に充てるといった活動をしています。

全国の大学に支部があるようなので、自分の大学に支部があるかを確認してみてください。

捨てる

これはもう最終手段です。

「売るのも面倒」「教科書をあげるような後輩もいない」「寄付することもできない」ならば捨てるしかありません。

でも、高価な大学の教科書を紙屑に変えてしまうのはやっぱりもったいないですね。

出来る限り、他の手段で処分するのが自分的にも他人的にも良いと思います。

まとめ

今回は「大学の教科書を処分するタイミング」「処分する本の選び方」「5通りの処分方法」を解説しました。

あまり何も考えずに処分してしまうと、後々必要になったときに買い直さないといけないので、本当にその教科書を処分して良いのかをしっかりと確認するようにしましょう!

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