【初学者向けのみ】電気回路のおすすめの参考書・問題集5選

電気回路初学者におすすめの参考書・問題集5選

こんにちは、くるです。今回は

授業も教科書もサッパリ分からん

と悩みのつきない方のために「初学者におすすめの電気回路の参考書・問題集」を5つ紹介します。

参考書は以下の条件を満たすものを選びました。

・堅苦しくない
・難しい言葉、記号を使っていない
・図や例を多く用いている
・解答がしっかりと書いてある

Prime Studentの特典内容や登録方法について詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。

参考書

改訂新版 図解でわかる はじめての電気回路

著者大熊 康弘ページ数448
発売日2017/8/4試し読みはこちら
本の目次
  1. 本書の計算で扱う基礎
  2. 電流と電圧
  3. 電気回路
  4. 合成抵抗
  5. キルヒホッフの法則
  6. ホイートストンブリッジ
  7. 直流回路と回路素子
  8. 電流が作る磁界
  9. 磁気回路
  10. 電磁力
  11. 電磁誘導作用
  12. 静電気とコンデンサ
  13. 交流の基礎
  14. 交流回路
  15. 複素数による交流の計算
  16. 三相交流
  17. 半導体
  18. トランジスタを使った簡単な低周波増幅回路の設計
  19. トランジスタ増幅器の増幅度・利得・周波数特性
  20. 電界効果トランジスタ
  21. 交流電源から安定な直流電源を作ろう(直流安定化電源)

タイトルの通り、図やイラストがかなり多い参考書です。

中学レベルから大学レベルまで幅広い内容を解説しているため、電気回路が苦手な方でも簡単なところから徐々に理解することができます。

基本的な内容はほぼ網羅しているので、辞書として使うのもおすすめですよ。

概念の解説にほとんどのページを割いているため練習問題は少ないです。ただ、解説はとても丁寧なので安心してください。

先生
先生

図解で理解したい方に特におすすめです!

例題と演習で学ぶ 電気回路(第2版)

著者服藤 憲司ページ数240
発売日2017/11/29試し読みはこちら(PCのみ)
本の目次
  1. 直流回路の要素
  2. 直流回路の解析
  3. 電圧源と電流源
  4. 正弦波交流の基礎
  5. 交流の複素数表示
  6. 基本素子の交流回路
  7. 組み合わせ素子の交流回路
  8. 交流の電力
  9. 共振回路
  10. 回路方程式
  11. 交流回路の定理
  12. 相互誘導回路
  13. 三相交流電源と結線方法
  14. 対称三相交流回路

レイアウトがかなり綺麗な参考書です。

図やグラフが豊富で、例題も十分入れてくれているので、各単元をしっかりと理解しながら学習することができます。

文章もかなり嚙み砕いた文で、重要な専門用語はハイライトで示されており、読者に配慮していることがうかがえます。高校の教科書のような親切さです。

「例題と演習で学ぶ」とタイトルにある通りに、練習問題の量は多めです。解答も相当丁寧なので、これ1冊で十分な人も多いと思います。

先生
先生

高校の教科書のような分かりやすい参考書を探している人におすすめです!

電気基礎講座4 プログラム学習による基礎電気工学 電気回路編

著者松下電器工学院ページ数240
発売日1977/2/1試し読みはこちら(PCのみ)
本の目次
  1. ベクトルの複素数表示
  2. 交流基本回路の計算
  3. 交流回路の計算
  4. 交流ブリッジ回路
  5. 重ね合せの理
  6. テブナンの定理
  7. 共振回路
  8. 等価電源
  9. 過渡現象の基礎
  10. 整合
  11. 発電所から需要家まで

かなり昔の本にもかかわらず、今もなお絶大な人気を誇る参考書です。

タイトルにある「プログラム学習」は学習指導方法の1つです。「プログラミング」とは全く関係ないので安心してください。

この本は他の本とは一風変わっており、学習内容が数十のステップにコマ割りされています。またそれぞれのコマの横には理解を促すための著者によるコメントが載せられています。

この形式によって、読者は1つ1つのステップを「まるで家庭教師に教えられているかのように」理解することができます。

練習問題の量は少なめですが、解答はしっかり丁寧に書かれています。

先生
先生

人に教えてもらいながら学習したい方におすすめです!

問題集

詳解 電気回路演習(上)

著者大下 眞二郎ページ数384
発売日1979/3/30試し読みはこちら(PCのみ)
本の目次
  1. 直流回路
  2. 正弦波交流
  3. ベクトル記号法
  4. 交流回路
  5. 回路網解析と基本諸定理
  6. 多相交流
  7. Fourier変換と波形解析

高校数学のチャート式みたいな立ち位置の問題集です。

問題数はかなり多く、これ1冊で定期試験・院試など幅広く対応できます。

解説も丁寧で、途中計算もしっかり書いてくれているので、理解しやすいでしょう。

ただ、全体的な難易度は普通よりちょっと難しいぐらいなので、簡単な問題だけの問題集が欲しい人には不向きだと思います。

解きながら学ぶ電気回路演習

著者馬場一隆
宮城光信
ページ数192
発売日2014/10/1試し読みはありません
本の目次
  1. 電気回路の構成要素
  2. 回路の基本的な考え方
  3. 正弦波交流回路の計算法
  4. 電力
  5. 変成器(変圧器)回路
  6. 四端子回路
  7. 回路の諸定理
  8. 過渡現象

基礎問題を詰め込んだ参考書です。

定期試験に出されるような問題で構成されているので、試験対策としてはこちらの方が有用かもしれません。

解説はこれでもかというぐらい丁寧で分かりやすいです。そのため、全体の後半半分は問題の解説です。

ただ、誤植が多く、ネットにも正誤表がないので、誤植と疑われる箇所は自分で調べないといけません。

まとめ

今回は「初学者におすすめの電気回路の参考書・問題集」をご紹介しました。

参考書を変えるだけで学びやすさが全然違ってくるので、ぜひ自分に合った参考書を探してみてください。

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